手仕事のものづくりを大切に

小さな町から発信

 

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あらゆるジャンルを通して

作り手の愛を使い手が愛でて

末永く愛されていく存在(モノ)を

繋いでいきます。

 

 

美瑛の食を繋ぐ

「喫茶木と星」を

2020年に併設。

美瑛産の食材を使ったサンドイッチ

美瑛牛乳のソフトクリームなど

心を満たす食を提供しています。

 

 

 

 

 


 

 

 

美瑛の森の白樺から

 

北海道美瑛町には白樺が多く生息し、白く美しく佇む白樺はわが町のシンボルツリー(町木)に指定されています。

当店では林業関係者の協力のもと、間伐で残された白樺からひとつひとつ丁寧に樹皮を採取し、

下処理を経て全て手作業でかごやわっぱ、オーナメントなど様々な白樺細工に加工制作をしております。

孫の代まで続くとされる白樺細工は、美しく経年変化し、時を経るごとに味わい深く自分だけの風合いへと育ち、「時間が作る」唯一無二の存在となるでしょう。

 

 

 

今より遥か昔から、この地でおおらかに大地に根を張り、時を重ねてきた木々たち。

白樺もまたマザーツリー(母なる樹)として今日も北海道の森を守り続けています。

北海道では白樺樹皮のことを「がんび(がんぴ)」と呼び、

昔から薪の焚きつけに使われているほど、白樺の樹皮には油分が多く含まれています。

その油分の力が自然な艶を育み飴色へと風合いが増していくのが白樺の特徴のひとつです。

親子二人三脚で森や山へ入り、許可を得た木から樹皮を採取しています。

決して多くはない限られた森の資源から、無理なく与えていただい樹皮で

木々の最後の命をわたしたちの手で形に残し、暮らしに寄り添うものづくりをしています。

 

 



 

【 ふるさと納税返礼品につきまして 】

 

当製品の白樺かごを、年に一度、美瑛町のふるさと納税返礼品に出品しております。

出品時期は未定ですが、準備が整いましたら、SNSより発信しております。

毎年、2月~4月頃の出品を目安に準備しております。

2024年度の出品は終了いたしました。

 

同じく美瑛町で焼菓子を作られるパティシエ Torikoさんとコラボ商品を出品いたしました。

白樺かごの中に、Torikoさんの焼菓子を詰めたセットをお届けいたします。

 

次回、2025年の出品までお待ちいただけますと幸いです。

 

 


MEDIA

BS日テレ 

「北海道すたいる~美瑛編」にて、喫茶をご紹介していただきました。

2024年2月11日放送

 


NHKおはよう北海道土曜日プラス「てしごと」のコーナーにて

2022.12.24 放送


映画「愛を積む人」

当製品の白樺かごを使用していただきました。

eclat(エクラ) 2015年9月号 (発売日2015年08月01日) | 雑誌/定期購読の予約はFujisan

樋口可南子さん「北海道美瑛の旅」にて当店を訪れてくれた記事が掲載されています。